皆さま、「3010(さんまる、いちまる)運動」というのはご存じでしょうか。
山形県では、全国一ごみの少ない県を目指して、ごみゼロ県民運動を展開しています。
その中で言われているのが「3010運動」です。
一つは、宴会の時の残菜を防ぐために・・・
宴会の最初30分間は席を立たずに食事を楽しみましょう。
そして宴会の最後10分間は、席に戻って残さずに食事をいただきましょう。
どうしても食べきれないものは、持ち帰れるものは持ち帰っていただきましょう。
というものです。
もう一つは、家庭でのごみを減らすために・・・
毎月10日と30日は冷蔵庫の中身を確認して、うっかり消費期限切れや賞味期限切れを減らしましょう。
また、あるのを忘れて腐らせてしまうのを防ぎ、捨てる物を減らしましょう。
というものです。
そこで今回は、うちの冷蔵庫に残っていたものを使ってスープを作ってみたいと思います。
材料
お家の冷蔵庫などに残っている野菜
スープの素
塩こしょう
作り方
1、野菜を切る
冷蔵庫にある野菜を切ります。大きくてもいいのですが、口当たりを考えて今回は小さく切ります。
最初はにんじん。千切りにした後、細かく切ります。
次はキャベツ。こんな感じに頃ること、ありますよね(^▽^;)
薄く切ってから
細かく切ります。
残った芯も、入れてしまいましょう。
これも細かく切ります。
そして玉ねぎ
それから家にあったのがエリンギ。
えのきもありました。
2、野菜を炒めます(少し焦げが入るくらいまでしっかり炒めましょう)
油をしいたフライパンや鍋を熱し、そこでにんにくを炒めます。(ごめんなさい。写真を撮り忘れました(-_-;))
野菜をいれ、炒めます。
もう一度冷蔵庫を見たらこんな野菜たちが・・・(^O^)
細かく切っていれました。
少し焦げが入るくらいしっかり炒めるとおいしくなるのです。(ちょっと大変ですが・・・)
3、水とスープの素を入れて15分程度煮込みます
水は野菜がかぶるくらい入れてください。
スープの素は、コンソメやガラスープなど、好きなスープの素をいれてね(*^^)v
またちょっと見つけて、おくらも入れてみました。
4、煮込んだら、塩こしょうなどで味を整えて出来上がり
うちの冷蔵庫にはその時ありませんでしたが、ソーセージやベーコンなどが残っていたら、それを入れるのもいいと思います。
私は少し小さめに切ってしまいましたが、もっと大きく切っても大丈夫です(*^^)v
ちょっとだけ残っているいろんなものを入れたスープ。
冷蔵庫もきれいになるし、食物繊維もいっぱいなので、おなかの中もきれいになると思います。
ぜひ作ってみてね。
あそびあのおばちゃん ほそや