こんにちは!
お子さんとのおうちでの時間、一緒に料理を作ってみませんか?
包丁も、火も、油も・・・ ちょっと危ないけど、使い方やこうすると危ない、というのを知らないことの方が危ないかも(*_*)
できる時、やりたいと思った時に少しずつやってみて、危ない事がわかることも必要かなと思います。
ではでは、今日のキッチンは、たけのこ料理(^^♪
旬も進んできたのか、お手頃に手に入るようになってきました。
もうすでに、たけのこご飯やお肉との煮物、若竹汁や孟宗汁などで食べたと思いますが、今日は炒め物で(#^.^#)
たけのこの下処理が大変((+_+))という方もいらっしゃいます。
でも最近は、下処理を済ませたものも売っているので、使ってみるのもいいかと思います(*^^)v
ここでは私がやっている、簡単な方法で。
たけのこは、上の方を落とし、皮も数枚はがし、縦半分に切ります。
良く洗って鍋に水と一緒に入れ、お米をひとつかみ入れて煮ます。
米ぬかがある方は米ぬかを入れたり、お米のとぎ汁でされる方もいます。お砂糖で、という地域もあるらしい・・・
今回は40分くらいしたら割りばしが通ったので、火を止めてそのまま一晩おきました。
一晩おいたたけのこを洗い、皮をむきます。
節の間にごはんが入ってしまいましたが、割りばしなどで取れば大丈夫!皮は後で使うので、そのまま取っておいてね♪
剥いたたけのこは、先の柔らかい所と硬い所に分けます。
硬い方は・・・すりこ木で叩きます( *´艸`)
子どもたちもできるかもしれませんが、意外と硬いです(>_<)叩いたら、食べやすい大きさに割きます。
叩くのは大人の方がして、割くのをおこさんがしますか?やりたいことを聞いて、やってみるのがいいと思います。
柔らかい所は食べやすい大きさに切ります。お子さんでも切りやすいですよ(^^♪
それではフライパンに油をしいて、たけのこを炒めます。1、2分、油を回す感じで。
ゆっくりでいいので、お子さんと炒めてみましょう。
そうしたら、ひたひたの水と小さじ2くらいの鶏がらスープの素を入れます。コンソメ顆粒でもOKです。
これでふたをして中火で少し煮ます。おいしくなあれ♬の呪文が必要かな。
その間に、スナップエンドウのすじ取りをします。子どもたちも出来そうですね。半分にポキッと割れても全然大丈夫!
スナップエンドウでなくても、アスパラや茎たちなど、ちょっと緑を入れる感じで(*^^)v
ベーコンも切っておきます。これまた残っているソーセージや厚切りベーコンなどお好きなもので大丈夫です。
10分くらい煮たら、スナップエンドウとベーコンを入れました。緑色の物、もう火が通っていたり早く煮えるものは、もう少し後で入れてね。
時折混ぜます。汁けがなくなったら、塩こしょうで味付け。スープの素でそれなりに塩味が付いているので、加減してくださいね。
ここで、もう一品!
先ほど取っておいた皮の柔らかいところを使います。
最初の写真は剥いたまま。紙の枚数を数える時の反対のようにして、次の写真のように右端を整えて切ります。
皮が固くなったら二枚くらいはがし、また固くなったら二枚くらいはがし・・・して切ると柔らかい所だけ、切ることができます。
それと糸こんにゃく、油揚げを炒めます。ちくわやさつま揚げなど、自宅にあるもので・・・。
油が回ったら少し水を入れて、だしの素、一つまみの砂糖、しょうゆで味を付けます。
きんぴらのような感じです。最後は一味唐辛子・・・は大人向け。
混ぜすぎるとぼろぼろになるけど、そうしたらご飯にかけてがおいしい( *´艸`)
うちではたけのこの皮が大好きで、皮の卵とじのお汁も定番です。一緒に作っちゃった。
たけのこづくしの献立の出来上がり。
子どもたちには、どうしても柔らかいもの食べやすいものを与えてしまいがちです。
でも、こういう繊維質の強いものは、お通じを良くしたり、あごを鍛えかむ力を育てくれたりもします。
みんなで旬の味、味わいつくしましょ(^^♪
あそびあのおばちゃん ほそや