1/21(火)のあそびあキッチンでは、納豆汁とアイラップでご飯を作って食べました。
山形では1月7日に、春の七草がゆの代わりに納豆汁を食べる風習があります。
雪深い山形では、春の七草が1月7日にはまだ生えないからのようです。
まずはアイラップでごはんを炊く準備!
耐熱性ポリ袋「アイラップ」にお米とお水を同じ量入れ、
空気が入らないようにして上の方で結びます。
計量カップがなくても、その時にあるコップやお椀などでもできるので、災害のときにも役立つ調理法です
こちらは納豆汁の準備。
子どもたちもみんな、楽しそうに食材を切っています。
これなんだかわかりますか~?
里芋の茎を茹でて干した「芋がら」です。
山形の納豆汁に欠かせない食材なんです!
納豆汁の素と今回は、ひきわり納豆をつぶして加えました♫
すりこぎで潰すと、より納豆の風味を感じられます。
子どもたちは思い思いに遊びます
お椀に雪を盛って~
シロップをかけてかき氷!? 見てるだけで寒いよ~~Σ( ̄□ ̄|||)
完成~~
あったか~い納豆汁とごはんで、体の芯からぽかぽかに。
焼き芋屋さんで~す。
納豆汁を食べながら、ママたちの出身地の郷土料理の話題に(^^)
福島、青森、新潟、長野、鹿児島・・・
いろんな料理、みんなで作ってみたいね!
ママの”やってみたい”もかなえながら、みんなで素敵な時間を重ねていきましょう。
次回は2/18(火)です。
あそびあランドでは月に1回第3火曜日に、
未就学児を持つ親子を対象とした、あそびあキッチンを開催しています。
あそびあキッチンでは、子どもの育ちに大切な、あそぶ・くう・ねるを大切にしています。
また、親が繋がることで、子どもの育ちをみんなで見守る環境を作りたいと考えています。
私たちが「あそびあキッチン」で大切にしていることはこちら
⇒ http://www.asobia.jp/asobiba/1128-2/
みく