雪もすっかり消えて、山も芽吹き始めました。
あそびあの山?(大森山)にも、いろんな山菜が生えてくる時期です。
たらの芽、こしあぶら、ふきのとう・・・その後も、あいこ、みず、などなど。
今日は誰でも取りやすい、ふきのとうの料理。
天ぷらもいいけど、香りを楽しむふきのとうみそ。意外と簡単なんですよ。
まずは、ふきのとうを採ってきます( *´艸`) 土手や山、畑の脇などに生えていたりしますよ。
子どもとお散歩している時など、一緒に採ってみましょう。10個ほど(^O^)
材料(子どもも食べやすいように、少し甘めの材料です)
ふきのとう 10個ほど
みそ 75g
さとう 大さじ1
みりん 大さじ2
サラダ油 大さじ1
なるべく花が開いていないものがいいですが、少し開いていても大丈夫です。
水にさらしてよく洗います。
葉の間にゴミが入っていることもあるので、見てみてね。
取り口が黒くなっていたら、とってもいいかな。
ここでみその用意を。みそ、さとう、みりんを合わせておきます。
ふきのとうは切って少しすると黒くなってしまうので、先にみその準備をしてからふきのとうを切るといいようです。
それではふきのとうを切りましょう。
たてに切ってから横にして切り、みじん切りにします。
フライパンを温め、サラダ油を入れふきのとうを炒めます。
油が全体に回り、ある程度炒めたら、合わせておいたみそを入れます(*^^*)
みそを入れると焦げやすくなるので、木べらなどで混ぜながら水分をとばします。
鍋肌が見えるようになり、こんな感じになったら出来上がりです。
調味料の量を変えてしょっぱくしたりもっと甘くしたり。
みりんを減らすと火にかける時間が少なくなるので、苦みや香りが残りやすかったりします。
ご家族の好みに合わせて調整してみてください。
冷めたら、小瓶やタッパーに入れて冷蔵庫で保存してね。
それから・・・
大きくなったふきのとうの茎も食べることが出来るんですよ(*^。^*)
今回は、2歳のKくんと大森山に登りながら、採ってきたものを使います。
花と、葉を取ります。
葉を摂る時は、下に引くようにして、すじを取るようにします。
食べやすい大きさに切ります。
フライパンに油を入れ、そこにくきをいれて炒め、さとうとしょうゆを入れて味を付けます。
味付けはふきの炒め煮と同じです。
味が付いたら出来上がり。
すみません・・・
写真を撮る前に、食べてしまいました・・・
雰囲気、少しだけ、分かるでしょうか・・・
あそびあのおばちゃん ほそや